博多の冬を彩る「クリスマスアドベント」が今年も開催されます。JR博多駅前広場を中心に、天神、中洲、百道浜、さらには北九州まで、福岡各地がイルミネーションとクリスマスマーケットで華やかに彩られる季節がやってきました。今年は任天堂の「スーパーマリオ」とのコラボも話題です。この記事では、各会場の開催期間や見どころ、おすすめのグルメ情報まで、地元目線でたっぷりご紹介します。
博多駅前が光の世界に変わる!2025年の開催概要
毎年思うんですが、博多駅前のクリスマスマーケットって年々進化している気がします。2025年は11月1日から12月25日まで、なんと約2ヶ月近くも開催されます。
今年のテーマは「Five Senses Christmas―五感で楽しむクリスマス―」。光と音楽、それから香り、味わい、触れる温もりと、すべてを感じられる空間になっているそうです。
今年は「スーパーマリオ」とのコラボが実現したんです。博多駅前のシンボルツリーがマリオのキャラクターで飾られるって、子供だけじゃなく大人もテンション上がります。任天堂の公式ストア「Nintendo FUKUOKA」が11月14日にオープンするのを記念した特別企画だそうです。
営業時間は、博多会場は平日16:45から、土日祝は12:00からオープンです。12月に入ると全日12:00からの営業になるので、お昼間から楽しめます。入場料は無料です。これ、けっこう大事なポイントです。気軽に立ち寄れるし、仕事帰りにふらっと寄るのもありです。ただ、飲食や雑貨の購入には当然お金がかかります。私の経験では、だいたい2,000〜3,000円もあれば十分楽しめると思います。
各会場の見どころ|博多から天神、百道浜まで
博多のクリスマスアドベントは、実は複数の会場で同時開催されているんです。それぞれ雰囲気が違うので、時間があればハシゴするのもおすすめです。
博多会場(JR博多駅前広場)は、ヨーロッパ風の白い小屋「ヒュッテ」が約30店舗も並びます。ホットワインやぐるぐるソーセージが定番。イルミネーションは2026年1月12日まで続くそうです。
天神会場(福岡市役所西側ふれあい広場)は11月15日スタート。ドイツのザイフェン村風のアーチをくぐると、もう別世界です。サンタやトナカイのオーナメントが可愛くて、写真を撮りたくなる場所だらけです。
天神中央公園では「光のフォレスト」が11月13日から展開します。ここの見どころは無料のサーカスショー「クリスマスサーカス Reverie」です。11月21日から12月18日まで、夜18:15と20:25の2回公演があります。これはかなり、本格的なんです。空中ブランコやエアリアルシルクなど、プロのパフォーマンスが無料で観られるなんて贅沢すぎませんか。
貴賓館前広場では「KBC FESTA de SANTA」が開催されます。世界中から集められた130体以上のサンタクロース像が見られるんです。旧福岡県公会堂貴賓館にプロジェクションマッピングも映し出されるので、歴史的建造物とクリスマスの融合が楽しめます。
大名会場(福岡大名ガーデンシティ)は11月14日からです。馬車のイルミネーションに実際に乗れるんです。こういう体験型って子供は大喜びです。
それから百道浜では11月21日からアイススケートリンクが登場します。福岡タワーを背景に滑れるなんて、ロマンチックじゃないですか。スケートリンクは2026年2月23日まで営業予定です。ちなみに、今年は北九州市の小倉でも「KOKURA CHRISTMAS MARKET & CASTLE」が開催されます。小倉城とクリスマスの組み合わせ、和と洋の融合が面白そうです。
絶対食べたい!クリスマスグルメと限定マグカップ
クリスマスマーケットの楽しみって、やっぱり食べ物です。ぐるぐるソーセージ(正式名称:シュテファンブルスト)は定番中の定番。パリッとした皮とジューシーな肉汁がたまりません。グリューワイン、つまりホットワインも外せません。赤ワインにスパイスを加えて温めたもので、体の芯から温まります。寒い夜にこれを飲みながらイルミネーションを眺めるって、最高の贅沢だと思いませんか。ノンアルコール派にはホットチョコレートやホットブドウジュースもありますよ。
今年話題なのが、各会場限定のオリジナルマグカップです。博多会場ではスーパーマリオデザインのマグが数量限定で販売されます。これは、かなりの争奪戦になりそうです。11月14日から会場内のホットチョコレートショップで販売予定ですが、マグカップ単体では買えないんです。ドリンクとセットで1,500円です。
あと、「雨の日限定マグ」と「雪の日限定マグ」というのもあるんです。画家の田中千智さんがデザインしたもので、本当に雨や雪が降った日だけ、博多・天神・天神中央公園・貴賓館前・東京上野の5会場で販売されます。事前告知なし、売り切れ次第終了という激レア仕様です。コレクター心をくすぐられます。各会場でマグカップのデザインが違うので、全部集めたくなる人もいるみたいです。私は去年2個買いましたが、今年も増えそうな予感がしています。
効率的な回り方とアクセス情報
博多会場はJR博多駅直結なので、アクセスは抜群です。地下鉄博多駅からも徒歩すぐです。天神会場へは地下鉄七隈線で博多駅から天神南駅まで約3分です。これが開通したおかげで、博多と天神のハシゴがすごく楽になりました。
私のおすすめルートは、まず博多駅で雰囲気を楽しんで、それから天神方面へ移動するパターンです。中洲も通るので、川沿いのイルミネーションも一緒に楽しめます。中洲会場の「ナカス ヒカリノ アドベント」は11月4日から翌年1月6日まで点灯しているので、長く楽しめます。百道浜会場は少し離れていますが、地下鉄空港線で天神から西新駅まで行き、そこからバスかタクシーで約10分です。福岡タワーという分かりやすいランドマークがあるので、初めての人でも迷いにくいはずです。
一つ注意点があるとすれば、週末や祝日はどの会場もかなり混雑します。とくに点灯直後の17時〜19時は人が多いです。平日の18時以降か、週末なら20時過ぎが比較的空いているかもしれません。ただ寒さは厳しくなりますけどね。
余談ですが、西鉄電車では「福岡のクリスマスへ行こう!」というキャンペーン電車も運行されるそうです。車内がクリスマス仕様になっているらしく、移動時間も楽しめそうです。12月9日から22日までの期間限定です。各会場ではnimocaなどの交通系電子マネーが使えるお店が多いので、現金を持ち歩かなくても大丈夫なのは便利です。
2025年の博多クリスマスを満喫しよう
博多のクリスマスマーケットは、単なるイルミネーションイベントではありません。ヨーロッパの伝統的な雰囲気と、日本ならではのきめ細やかなおもてなしが融合した、特別な空間です。今年はスーパーマリオとのコラボや無料サーカスショーなど、新しい要素も加わってパワーアップしています。会場によって雰囲気も違うので、時間があればぜひいくつか回ってみてください。寒い季節ですが、ホットワインを片手に輝くイルミネーションを眺める時間は、きっと素敵な思い出になるはずです。今年の冬は博多で、五感で感じるクリスマスを体験してみませんか。

